スーツにつけるアクセサリーの種類とマナーを紹介!普段使いのアクセサリーはつけてOK?

25.03.28

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スーツにつけるアクセサリーの種類とマナーを紹介!普段使いのアクセサリーはつけてOK?

ビジネスの場や特別なイベントに出席する際、スーツに合うアクセサリー選びで迷われる方も多いのではないでしょうか。スーツを着用する際のアクセサリーは自己を表現するうえで非常に重要な要素であり、選び方ひとつで全体の印象が大きく変わるアイテムです。
しかし、基本的なマナーに沿って適切なものが求められるため、適当に選べない難しさもあります。そこで今回はスーツスタイルを際立たせる「アクセサリー」にスポットを当てて詳しく紹介します。スーツにどのアクセサリーを装着すればよいか不安を感じている方には必見の内容です。ぜひ、最後まで記事をご覧ください。

1.スーツは着用時のマナーを守って身につける

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ビジネスやフォーマルなシーンでスーツを着用する際はアクセサリーの選び方や装着の仕方に注意が必要です。アクセサリーは自己表現のひとつの手法ですが、それぞれの場面で適切なマナーが存在するためです。
具体的な例をあげると、ビジネスではあまりに派手なアクセサリーは避けるべきでしょう。派手なアクセサリーはプロフェッショナルな雰囲気を乱す可能性があり、ビジネスパートナーを不快にさせるかもしれません。
ここでは、スーツにつけられるアクセサリーはどのような種類があるのか詳しく解説します。

2.スーツにつけられるアクセサリーの種類

スーツを着用する際に身につけられるアクセサリーは多種多様です。なかでも主流となるのが、ネクタイピンやカフス、ポケットチーフ、ラペルピン、サスペンダー、ピンホールピンといった6つのアイテムです。ここでは、それぞれのアクセサリーにどのような特徴があるのかを詳しく説明します。

2-1.ネクタイピン(タイバー・タイクリップ)

ネクタイピン(タイバー・タイクリップ)は、ネクタイをワイシャツに固定させるアクセサリーです。ネクタイが風になびいたり、食事中に邪魔になったりする事態を防ぐだけでなく、スーツ全体の印象を引き締める効果もあります。
シルバーやゴールドのネクタイピンは色や柄ものにも合わせやすい特徴から、多くのビジネスパーソンに人気のアイテムといえます。

2-2.カフス

カフスは「袖(カフ)を留める・繋ぐ(リンク)」という意味で「カフリンクス」が正式名称になります。

ワイシャツの袖口を留める実用的な機能に加え、品格やオシャレ感を演出する役割を果たします。カフスのシンプルなデザインは、フォーマルなビジネスシーンに適しています。一方、色石があしらわれたものやユニークなデザインのカフスはカジュアルなシーンやパーティーなどで個性を表現するのに最適です。

このようにカフスはアクセサリーだけではなく、個性を際立たせるアイテムとしても重宝します。

2-3.ポケットチーフ

スーツスタイルにアクセントを加えたい場合は、ポケットチーフを身につけるのがおすすめです。ジャケットの胸ポケットにポケットチーフを挿入するだけで、深みと華やかさを加える効果があります。

ビジネスシーンではネクタイと同色のポケットチーフを用いれば全体の調和と統一感が生まれ、よりプロフェッショナルな印象を周囲に与えられます。また、カジュアルなシーンでは色や柄のあるポケットチーフを選ぶことで、個性や遊び心を表現する機会となるでしょう。

ビジネスやカジュアル、パーティーに至るまでポケットチーフはあらゆるシーンで存在感を発揮する重要なアイテムといえます。

2-4.ラペルピン

ラペルピンのラペルとは英語で衿を指し、ジャケットの衿に取りつけるピンの名称です。この小さなアイテムがスーツに上品さとエレガンスをもたらします。
ラペルピンはスティック型やブローチ型、チェーン型、花型など、さまざまなデザインがあります。なお、ビジネスシーンではビジネスマナーとして適切な装飾品の選択が求められるため、TPO (時間・場所・場合) によってラペルピンの装着を判断したほうがよいでしょう。

ラペルピンは小さいながらもスーツスタイルの重要なアクセサリーといえます。

2-5.サスペンダー

サスペンダーは機能性と装飾性の2つの特徴により、昔から愛されているアクセサリーです。パンツを適切な位置で維持する実用的な役割を果たす一方、独特のデザインが全体の見た目を一段と引き立てます。サスペンダーは実用性だけではなく、スーツスタイルの格式をあげる重要な位置づけとして選ばれています。

2-6.ピンホールピン

ピンホールピンはスーツスタイルを一段階引き立てるアクセサリーです。衿先に開いた穴(アイレット)にピンを刺し、ネクタイの結び目を持ち上げることで首元の上品さを演出します。

ピンホールピンは一般的に「安全ピン型」と「カラーバー型」の2種類があります。ピンホールピンは多くのシーンで使用できるため、イギリスではネクタイピンと並んで幅広い年齢層から愛されているアイテムです。

3.【シーン別】スーツにアクセサリーをつけるときのマナー

image02【シーン別】スーツにアクセサリーを着けるときのマナー.jpg

ここでは、スーツ着用時にアクセサリーを用いるときのマナーを紹介します。シーン別に装着するアクセサリーや色・柄などにも触れています。

3-1.ビジネスの場合

ネクタイピンは多くのビジネスパーソンから愛用されているアクセサリーです。ネクタイピンをつける際は基本的なビジネスマナーがあるので注意が必要です。具体的には、ジャケットを着用する場合は第1ボタンの少し上に装着するのが一般的な着け方です。
一方、ワイシャツだけを着用する場合は、第4から第5ボタンの間にするとよいでしょう。ネクタイが風になびく事態を防ぐだけでなく、食事中に邪魔になることも防ぎます。また、ビジネスシーンではデザインも重要です。
過度に個性的なデザインは、商談相手を不快にさせる恐れがあるため避けたほうがよいでしょう。

3-2.結婚式やパーティーシーンの場合

結婚式やパーティーシーンでは「ポケットチーフ」がおすすめです。ポケットチーフは小さいながら、品格と高級感を演出できる優秀なアイテムだからです。たとえば、白やシルバーのポケットチーフは祝い事の雰囲気を引き立てる色合いであり、一段とエレガントな印象となるでしょう。
しかし、華やかな場に相応しくないポケットチーフも少なからず存在します。黒やアニマル柄などのポケットチーフは、強烈な印象が場の雰囲気を乱す恐れがあるため避けたほうが良いでしょう。
結論として、結婚式やパーティーシーンでは上品で祝い事に相応しいポケットチーフを選ぶことがマナーとなっています。

3-3.葬儀の場合

葬儀の場合、故人への敬意を示すためにアクセサリーや装飾品は一部を除いて控えるのがマナーとされています。身体に装着するものは雰囲気を乱す可能性があるからです。
葬儀の際に許容範囲とされているのは、ネックレスとピアス(イヤリング)です。ネックレスは1連で短めのものを選びましょう。長さがある2連のネックレスは「不幸の連鎖」をイメージさせ、縁起が悪いといわれています。
また、ピアスやイヤリングも控えめなものが推奨されます。派手なデザインや大きなサイズのものは避け、葬儀の雰囲気に配慮しましょう。

4.スーツにプライベートのアクセサリーはつけてよい?

スーツを着用する際、プライベートで愛用しているアクセサリーを使用して良いのでしょうか。ここでは、4種類のアクセサリーに絞って着用がその場に相応しいか否かを解説します。

4-1.指輪

スーツを着用している際、ファッション指輪の着用は避けるべきでしょう。ビジュアル重視の指輪はスーツを着用するビジネスの場面ではふさわしくないとみなされることが多いためです。
しかし、結婚指輪のみ例外となります。結婚指輪は社会的な意味合いが強く、着用が一般的に受け入れられているためです。したがって、スーツ着用時はファッション指輪を装着しないようにしましょう。

4-2.ネックレス

スーツ着用時にネックレスが首元から見えてしまうと、相手に不快感を与えてしまうかもしれません。ネックレスの使用可否についてはその場の状況によりますが、一般的には避けた方が良いでしょう。

4-3.ブレスレット

ビジネスシーンでは手元が目立つため、ブレスレットを装着しているとビジネスパーソンの印象を損なう恐れがあります。派手なデザインや色味の強いブレスレットは存在感が強く、相手を不快にさせてしまうかもしれません。スーツ着用時につけるブレスレットのデザインには注意しましょう。

4-4.ピアス

ピアスはビジネスシーンやフォーマルな場ではふさわしくないとされる場合もあります。派手な装飾のピアスは存在感があります。そのため、スーツ着用時につけるピアスのデザインには注意しましょう。

まとめ

本記事ではスーツにつけるアクセサリーの種類や選び方、マナーについて詳しく解説しました。ネクタイピンやカフス、ポケットチーフなどのコーディネートアイテムはスーツスタイルを際立たせるための要素となります。また、アクセサリーは自己表現がしやすく、印象を大きく左右するアイテムです。今回の記事を参考に、ご自身のスタイルに合ったアクセサリーを選び、スーツスタイルをさらに引き立ててください。

この記事を書いた人
岩倉具博.jpg

2006年に株式会社コナカに入社。2013年からコナカの店長として神奈川県の店舗を中心に7年間勤務。2020年から商品部に配属し、スーツセレクトのワイシャツ、ネクタイ、シューズのディストリビューターを経験し、現在はアクセサリー、シューズ、アンダーのバイヤーを担当。自社ブランドのコンセプトを熟知した上で、トレンドや時流に乗っている商品の情報を収集し、試行錯誤を繰り返しながら商品を企画しています。また、コーディネートした際の全体の連動性が非常に重要となる為、他アイテム担当のバイヤーとは必ず情報交換を行い、ベクトルの方向を常に意識しています。